TOKYO LOCAL THINKING第八回のケータリングを担当しました
こんにちは。
このブログは『あなたの"ふつう"をあつらえる』未来食堂が開店するまでの日記です。
物件が決まって忙しさが加速している今日このごろですが、
日頃お世話になっているEDITORYで先日、ケータリングをまた任せてもらいました。
今日はそのご報告を書きたいと思います。
「お酒にもあうツマミも」
ありがたいことに、前回のおにぎりナイトは概ね好評だったようです。
ただ、呑みにもあうツマミが欲しいとのリクエストも。
なので今回は、呑みに合うおつまみも作りました。
でもそうは言っても軽食を食べたい人もいるはず。
あと、「片手で気軽に食べられる」という制限もあります。
ということで、
軽食からおつまみまで、色んな種類の料理を用意しました。
使っている紙コップはこれ。
紙コップ3オンス(ホワイト) 100個
意外とこのサイズが気軽で良いんです。
重め〜軽めまでをマスキングテープで色分けしてコップに貼っています。
当日のメニュー表では、マスキングテープでグラデーションを作りました。
並べると結構圧巻。
一人3カップ、として約150個作りました。
最終チェックをしています。
爪楊枝を刺す位置がポイントなんです。
重心を下目に持ってきたほうが安定して綺麗に見えます。
熱源も用意して、温かいものも出しました。
写真は磯辺餅。好評でした。
この「好きなミニカップを選んでもらう」方式はかなり好評で、
私のイベントでもこの形でケータリングして欲しいという依頼が何件かありました。
ありがたい限りです。
自分は和定食屋なので、パーティーの前菜のように華やかなものはあまり得意ではありません。
でも、こうやって経験を積むことで自分の修行にもなりますし、
なによりも、イベントごとに違う”会の思い”を、食という形で表現するのは、未来食堂のテーマである”あつらえ”の精神を発揮できる、またとないチャンスです。
定食にミニカップのおかず、いつでもあつらえますよ。
ご覧いただきありがとうございました。いつか、お会いしましょう。
http://miraishokudo.com/