EDITORY会員納涼会のケータリングを担当しました。
こんにちは。
このブログは『あなたの"ふつう"をあつらえる』未来食堂が開店するまでの日記です。
先日、お世話になっているソーシャルシェアオフィスEDITORYさんの会員さんが集まる懇親会でケータリングを務めました。
なぜケータリング?
『神保町でお店がしたい』と思った時に出会った、同じく神保町のソーシャルスペースEDITORYさんのイベントを主にケータリングしています。お店の宣伝になるのは勿論のこと、未来食堂は「お客様の希望を聞いて、そのお客様だけのおかずをあつらえる店」なので、それぞれにコンセプトが違うイベントのケータリングはとてもよい修行になります。詳しくはこちらを御覧ください。
コンセプト
会員だけの集まりということもあり、フィンガーフードと言うよりはワイワイ楽しめる感じをイメージしました。
夏真っ盛りということもあり、テーマを夏祭りに設定。
祭りの屋台っぽい感じにしようと盛り上がりました。
当日
残念ながらホットプレートは用意できず、代わりにお好み焼きを焼くことに。
お好み焼き
焼きおにぎり
フランクフルト
ゆでトウモロコシ
枝豆
スイカ
鉄板の祭りフードを揃えました。
夏の時期は食材の傷みも懸念されるので、会場で行える程度の調理で献立を設計し、衛生面でも安全を図ります。
冷やしているスイカ。氷のきらめきが美しさと刹那を感じさせます。
フランクフルトは、未来食堂がお肉を仕入れる予定の卸さんから購入。
焼きおにぎりは下味を付けて握り、軽く焼き目を付けて搬入しています。
こういったケータリングでは大量に一度に焼くため、下味を付けておくとサーブが楽になります。
枝豆ともろこし。ざっとザルに盛って、実家にいるような感じを出します。
スイカもかぶりついてもらうスタイル。
一口大に切ってピックを刺すのがオシャレですが、今回はフランクな夏祭り感を出したかったので。
(例によって写真を撮り忘れたお好み焼きも好評でした)
茹でただけ、焼いただけ、みたいなシンプルさはホッとします。
交流会では話も弾み、私も楽しく過ごせました。
この日は奇しくも未来食堂の物件を契約した日。
最初の自己紹介でそのことを話すと、皆が応援してくれました。
未来食堂のことを初めて赤の他人に話したのは、丁度一年前くらい、EDITORYでのことでした。
その時は、面白そうに話を聞いてくれるだけで本当に救われた気がしたものですが、今では色んな人がワクワクしてくれて、応援してくれるようになりました。味方がどんどん増えてくる有り難さを感じながら、一人スイカを頬張りました。
この日初めて手渡された未来食堂の店舗の鍵とともに。
ご覧いただきありがとうございました。いつか、お会いしましょう。
http://miraishokudo.com/