Conyac翻訳者ユーザー交流会 Vol.2 のケータリングを担当しました
こんにちは。
このブログは『あなたの"ふつう"をあつらえる』未来食堂が開店するまでの日記です。
先日、Conyac翻訳者ユーザー交流会 Vol.2 のケータリングを担当させていただいたので、簡単にその報告をしたいと思います。
なぜケータリング?
『神保町でお店がしたい』と思った時に出会った、同じく神保町のソーシャルスペースEDITORYさんのイベントを主にケータリングしています。お店の宣伝になるのは勿論のこと、未来食堂は「お客様の希望を聞いて、そのお客様だけのおかずをあつらえる店」なので、それぞれにコンセプトが違うイベントのケータリングはとてもよい修行になります。詳しくはこちらを御覧ください。
Conyacとは
世界中にいる45,000人のバイリンガルユーザーに お仕事が依頼できるクラウドソーシングサービス。
Conyacでは海外進出する際の疑問点・不安が簡単に解決します
※45,000人のユーザーがあなたの疑問に随時お答え※
Conyacに登録しているユーザーはみな海外の文化・習慣に熟知しているバイリンガルです。そのため、直接現地に出向かなくとも、Conyac Marketでは、簡単に現地ユーザーにリサーチを頼んだり、アンケートを実施したりすることができます。またバイリンガルユーザーのうち、半数以上は日本語に精通しているため、そのまま日本語で依頼し、バイリンガルユーザーとコミュニケーションを図ることができます。
世界中にいる50,000人のバイリンガルにお仕事が依頼できる格安・激安のクラウドサービスConyac - Conyac
うーんすごい!
元々は翻訳からスタートしたサービスだったらしいのですが、現在は『翻訳以外にもバイリンガルに気軽に仕事を頼めるよ』と、幅の広がりを見せていて素晴らしいなと思います。
コンセプト
Conyacの担当者の形と打ち合わせして、『Conyacらしさ』を色々と教えてもらいます。そんな中で「Conyacは元々、コンニャク、ドラえもんの例のひみつ道具から来ているんですよ」という話が。
これです!
『ドラえもんの例のひみつ道具』をケータリングしよう!ということで方向性が見えました。
試作
本物のあれ(?)はコンニャク丸々1個。かなり大きい!
現実的に食べきれる量を第一とし、ミニチュアを試作します。
いい感じのミニチュア!担当の趙さんと喜びを分かち合います。
その他にもいわゆるケータリングで気楽につまめる物を何種類か用意することに。
当日
60人分のコンニャクを仕込みます。
比較のためにペットボトルを並べてみましたが遠近法であまり良い物差しになっていないですね。。
出来上がりの図。串刺しにしたコンニャクが鍋いっぱい。これがやりたかった!
ポップで『翻訳 ✕ コンニャク』の説明を。
当初は数ヶ国語に訳する計画もあったのですが、スタッフの方々の手が回らず断念。残念。
全体図はこんな感じ。
当日の記事
Conyacさん側でも、当日のレポートがあがりました。conyac.cc
同じ翻訳言語ペアでのアイスブレイクも終わり、続いてはお待ちかねのお食事タイムです。今回は未来食堂さんにご協力いただき、Conyac仕様の特別なケータリングメニューをご用意いただきました。運営側とConyacについて討論しながら召し上がる方も、グループで仲良くなった翻訳者と一緒におかずを選びながら召し上がる方も、みなさん美味しいお料理に舌鼓を打っていらっしゃいました。
取り上げて頂きありがとうございます。
個人的には外国圏の方々がコンニャクをドキドキしながら食べている姿が面白かったです。
未来食堂の”まかない”(誰でも50分お手伝いすることで一食無料で食べられる仕組み)は、将来的には英語圏の人にも経験してほしい。そのためにも、英語圏の人たちに刺さるようなMAKANAIの翻訳を、Conyacさんや戦友趙さんと一緒にできたらな、、と企んでいます。
(英語に限定するのは私が英語しか分からないため‥たはは)
『50分お手伝いで一食サービス』まかないのページ
そうしていつかMAKANAIのページができたらページの右隅には『このページはConyacが訳しました』なんてアイコンも付ける。ワクワクするね。
ご覧いただきありがとうございました。いつか、お会いしましょう。
http://miraishokudo.com/