クリスマス、【売上の半分】を寄付しました
こんにちは。
このブログは『あなたの"ふつう"をあつらえる』未来食堂が開店するまでと、その後の日記です。
今日は12月24日、クリスマスイブ。
何かクリスマスらしいことがしたいなと考え、売上の半分を募金することにしました。
売上の半分持っていかれるのですから、タダ働きです。
一日くらい、そういう日があるのもいいなと思いました。
募金先は投票制。facebookでオススメの募金先を聞きました。
教えて頂いた募金先全ての投票箱を作り、皆さんにお金を入れてもらいました。
この日だけ定食1000円、500円寄付(普段は900円)。
結果は以下のとおり
子供食堂
12202円。
今や6人に1人と言われる子どもの貧困。
中でも1日3食の食事をまともに取れない、空腹で眠れない、といった子どもの「貧食」、
また、経済的に問題を抱えていない場合でも、親が仕事で忙しいなどの理由から1人で食事を取らざるを得ない「孤食」など、子どもの食事は大きな問題を孕んでいます。
そんな中、子どもが1人でも入れる、しかもたったの300円で栄養満点の食事を取れる「こども食堂」という活動
【こども食堂】おばちゃんが300円でお腹いっぱいにしてくれる! “子ども専用”食堂があったかい(1/3) - ハピママ*
こうちゃんを救う会
7100円
康祐くんは、病気がいつか治ると信じて、早く大人になりたいと願いながら、治療を続けています。皆様の温かいご支援が頑張っている康祐くんに未来を与えてくれます。難病と闘う幼い命をつなぐために、なにとぞ皆様のご協力を賜りますようお願い申し上げます。
こうちゃんを救う会
国境なき医師団
6702円
国境なき医師団(Médecins Sans Frontières=MSF)は、 中立・独立・公平な立場で医療・人道援助活動を行う民間・非営利の国際団体です。1971年に設立し、1992年には日本事務局が発足しました。
国境なき医師団とは | 国境なき医師団日本
未来食堂
4200円
お客様から、「未来食堂の箱も置いて欲しい」と言われたので作りました。結構入っていて嬉しいやら驚くやら。
WFP
2200円
国連WFP協会は、飢餓と貧困の撲滅を使命とするWFP 国連世界食糧計画を支援する認定NPO法人で、日本におけるWFP 国連世界食糧計画の公式支援窓口です。
国連WFP協会の概要 | 国連WFP
去年の今頃は未来食堂はまだなくて、サイゼリヤで修行していた頃だったと思います。
そう考えると、たまの一日くらい、だれかのためにただ働きするのも悪くありません。
会計後、お客様に半額(500円玉)をお渡しして直接募金箱に入れてもらったのですが、驚いたことに、ネコババした人が全くいなかったどころか、渡した金額よりも900円多かったのです。
だれかが、自分の財布から、更に募金箱に入れてくれたのでしょう。
イブの今日は、色んなお客様が入れ代わり立ち代わりお菓子を持ってきてくださり、皆でなかよく食べました。
いい日だなと思いました。
ご覧いただきありがとうございました。いつか、お会いしましょう。
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