未来食堂日記(飲食店開業日記)

あなたの”ふつう”をあつらえる、未来食堂が開店するまで

2015年秋開店予定。神保町が第一候補。
本当に神保町徒歩3分の物件が見つかりました。
千代田区一ツ橋2−6−2 日本教育会館様B1。小さな定食屋です。

『飲食店開業が失敗する確率は9割以上』について、超ネガティブ思考な私が開店前夜に思う事

こんにちは。
このブログは『あなたの"ふつう"をあつらえる』未来食堂が開店するまでの日記です。

 
後数時間後の開店を控えてばたばたしております。
今しか書けないことを、手短になりますが、残しておこうと思います。

 

飲食店の閉店率

飲食店は成功するのが難しいとは、よく言われているかと思います。
 

一般的に、起業後3年たっても存続している会社は、全体の65%。つまり35%はつぶれています。業種を飲食店に絞るともっとシビアな数字になるんです。脱サラ・未経験者による飲食店が3年以内につぶれる割合は、なんと90%とも言われているんです。
https://www.yayoi-kk.co.jp/content/open/restaurant/01_01.html

 
勿論私もこの数字は知っています。
 
個人的な話にもなりますが、私自身性格は超ネガティブ。
すぐに、もうダメだ、と凹んでしまいます。
じゃあなぜやるの?と思われるかもしれません。

 

確率だけで全ては語れない

未来食堂には、色んな人のたくさんのエネルギーが集まっています。
 

一点一点違う豆皿を作ってくれた作家さん。

新宿伊勢丹でお会いして作品に一目惚れし、未来食堂のことを話して、協力して頂けました。サイズから柄、土まで、全て特注の作品です。値段でも、本当に協力して頂き、作品を受け取った時には思わず涙がこぼれました。


 
メニューを書いてくれたのは、ケータリングで知り合った杉井さん。
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「未来食堂のメニュー書かせてください!」と名乗りでてくださって、なんと嬉しかったことか。本当に美味しそうで、目を引きます。


 
ロゴの作者は倉又さん。
中高生からの友人。プロとして妥協せずいいものを作ってくれました。
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言葉もありません。


 
店で使う食器は、九谷焼の縁起物。
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この食器の文様を絵に書いてくれたのは、画家で友人の青木さん
http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/p/pucci_patti_late/20150803/20150803225431.jpg


 
あつらえの解説マンガを書いてくれたのは、大学の時からの友達。
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開店前日も手伝ってくれて、嬉しかった。


 
国も応援してくれています。5月、創業支援金に採択されました。


 
そして、お店を作ってくれた大工さんたち。

昼夜問わず、お店を作ってくれました。何も出来ない私は応援するだけでした。

修行先は6店舗、それぞれで指導してくれた先輩方。
 
すこし気持ちが急いているなか丁寧に言葉にするのが難しいのですが、

「『飲食店開業が失敗する確率は9割以上』なのに、何でやるの?」
という問いかけには、
 
だから何なの。と思います。
よくわかっています。
危なっかしいこともよくわかっています。
 
でも、信じられる道が一筋だけ細く細く続いていて、協力して下さる皆様、応援して下さる皆様のエネルギーが光となってその細い道を照らしています。
 
そういう心持ちで、だから何なの、と思います。

寄せては返す波のように、ずっと自分に言い聞かせています。



ご覧いただきありがとうございました。いつか、お会いしましょう。
http://miraishokudo.com/

(千代田区一ツ橋2−6−2 日本教育会館様B1。9月13日本日OPEN。神保町駅徒歩3分)