骨董市場に食器の買出し
こんにちは。
このブログは『あなたの"ふつう"をあつらえる』未来食堂が開店するまでの日記です。
先日、食器の買い付けに骨董市を訪れました。
骨董の食器
先日、友人に「参考になりそうなお店があるから」と勧められたお店が、
食器がほぼすべて骨董物という贅沢なお店でした。
今は食器を見て回っていることもあり、ご主人に聞くと「神社の日曜朝市では結構安く売っている」とのこと。
特に食器を扱っている市として、”新井薬師骨董市”をオススメしてくださいました。
神社での一コマ。
今は主に厨房図面や厨房機器選定を行っていて、頭を抱える休まらない毎日を送っているのですが、難しいことを一時忘れて「こんな食器で肉じゃが出したらたのしいな〜」と思いを巡らせました。
戦利品の数々。
江戸から昭和初期まで色々買ってみました。
使っていた人のサインが底に残っていたり、戦時中に作られた証である「統制番号」が残っていたりと面白い。値段はどれも数百円（！）
一枚一枚解説したいくらいなのですが、それはまたお店で興味をもたれたら、ということで。
ビジネス街なので、ランチピークにこういった皿（数の揃ってない皿）を使うことは難しいのですが、夜はゆっくり出来そうなので色々使ってみたいです。
お客様の要望に合わせて作るおかず、「あつらえ」を、とりどりのお皿で出したいなー。
それを実現するためにはより効率的な厨房を設計する必要がある。頑張らないとな。。
お皿からのリクエスト、というのも素敵ですね。
ご覧いただきありがとうございました。いつか、お会いしましょう。
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